2024年5月3日
親として、子育てがちゃんと出来ているのか不安にかられることがあります。
仕事が忙しかったり、自分の体調が十分でなかったり、自分に余裕が持てないことが不安の種だったりします。
なかには世間の目が気になり、よその子と比べてどうなのか心配になったり、自分が育てられた頃のトラウマが原因で子育て心配症になっていたりもします。
子育てがちゃんと出来ているかどうかは、子供の食欲、睡眠、笑顔を見れば解ります。
学校の宿題や忘れ物がないか、礼儀正しいか、思いやりのある言動を取れるか否かなんて一先ず横に置いて。
子供の言動に神経質に一喜一憂せず、2週間ほど、子供と一緒に早寝・早起き・朝ご飯生活を送ってみましょう。
朝のお味噌汁がインスタントでも、レンジで2分の御飯でも構いません。
2週間続けてみて、継続出来そうであればそのまま継続して、継続が難しいと思ったなら、また夏休みや冬休みなどを利用して再開してみてはいかがでしょう。
誕生して思春期を迎えるまでは
「早寝・早起き・朝ご飯」が子育ての基本。
特に生まれてから5歳までの間は、良質な睡眠を必要とします。 お稽古ごとや習い事に通わせることで親としての責務を果たすより、親子で十分な睡眠を確保して早寝・早起き・朝ご飯にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
子供は日々、成長していきます。 成長に合わせて子育ての基本も合わせて変わっていきます。 本来は夜型のお母さんも、子供が思春期を迎えれば「早寝・早起き」からは卒業できます。