昔ながらのシンプルな姓名判断です。
神戸占術倶楽部

午前三時三十分に起こされる

今日という一日が皆様の未来にとって恵みの一日となりますように。

「三時三十分です。起きましょう。」

そう言って男女二人の霊に起こされた。

二人の霊は私の左側(腹部から足元にかけて)立ち私を起こした。

二人の霊、男性の身なりはよく覚えていないが

若い女性は細身で白装束であった。

ただ、二人の身体は傷一つ無く

衣服にも一つの汚れも見当たらなかった。

見覚えのない二人に起こされ

「はいはい」と起き上がり

暫く腰掛けていたが

何事もなく

その晩は再び眠りについた。

「幽霊には足がない」

そんなことはない。

少なくとも、私の出遭ってきた霊たちには

足がある。

足が在ろうが無かろうが出て来られたら

もうそれ処では無いのが常。

むしろ、何処に現れるのかを重視している。